MSNのインターネットニュース記事にて
"日本経済は緩やかに回復、国内民需に明るい兆し=日銀総裁" という記事を読みました。 嬉しい ![]() 最近、スイスの銀行マンと日本のことを話していた時も "日本はもう大丈夫だ" と、おっしゃっていたのでまだ日本人には信頼があるのだと思えて何だか嬉しい。 中国や他のアジアの国の人たちに比べると、日本人は勢いと国際間における存在感を失いつつあるんじゃないかと思う時もありましたが、こういうニュースを見ると嬉しい ![]() よかったよかった |
スイスの公共の乗り物(鉄道、バス、船)が朝の9時以降乗り放題のチケットがあります。
(ドイツ語で9uhrpass。英語で9 o'clock travelpass。) これは、平日の朝の9時以降、土日は全日乗り放題のチケットで、スイス国内を1日のうちに遠く移動したい場合または往復したい場合にとても便利です。 例えば、チューリッヒからジュネーウ゛を往復したい、マッターホルンを日帰りで見て帰ってきたい時などに便利です。 * ただし半額カード(ドイツ語でHalptax, 英語でa Half-Fare Card)という、スイスの公共乗り物すべてが半額になるパス(1年有効なもので150フラン)を持ってることが条件です。 いつもなら定額54フランの9uhrパスですが、今SBBで4月6日分から5月9日の分が45フラン(日本円で約4,012円)で安く購入できるようです。 SBBの詳しい情報はこちら スイス国内ではなくスイスのいずれかの州だけ1日乗り放題となるパスもあります。 例えばチューリッヒ州(ZVV)だと1日で約2000円、半額カードを持っていると約1000円でいつでも購入できます。 これは自動販売機やSBB窓口でいつでも購入できます。 (旧式の自動販売機の場合、*141が9uhrパス1日券のコードです。) チューリッヒ市内を観光して近隣の街にも行きたい場合、またはチューリッヒ湖を遊覧船でラッパーズウ゛ィルまで行って帰りは電車で帰ってくるなどの時に便利です。(遊覧船にも有効) 半額カードを持ってない、平日9時前からスイス国内を遠く移動したいという方にはTageskarte(独;ターゲスカルテ)というものもあります。 詳しくは次回に...。 *上記の値段は全て2等車の値段です。
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スイスからドイツまたはオーストリアへの鉄道片道、往復チケットを、インターネットで予約すれば目的日の一週間前からお得なチケットを購入することができます。
ウィーンまでは夜行で45フラン(日本円で約4,012円)。 スイス国内の移動より安いです ![]() どこでも寝ることのできる人はホテル代と時間も節約できます。 *ただしベットなしの座席での予約なので、許容と忍耐のある人のみお薦めです。 運良く前隣の席が開いてれば横になれますが。 予約は、SBB(スイス国鉄)のサイトのClick&Rail Europeというページから予約できます。 日付、目的地を指定して予約した後は、ダウンロードしてコピーしたチケットを見せればOKです。 列車の中でそのQRコードをチケットを確認しに来た人がスキャンしてくれます。 他にもこちらからイタリア、フランスへのお得なチケットを予約できるので、多少条件が悪くとも安いチケットで旅行したい方にはオススメです ![]()
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スイスの首都ベルン。
茶色の屋根、石造りの街並みが今もなお残されている世界遺産の都市。 ![]() 中世の面影を今もなお残し、時計塔や水飲み場、趣向の凝らされた噴水など、その街並みは歩いて見て回るだけで楽しい。 ![]() 写真は、Pfeiferbrunnen(パイプ吹きの噴水) 駅を出たらまず、Marktgasse(マルクトガッセ)の通り、街の中心部へ。 街の中心の通りの中央に1218年作のZeitglockenturm(時計塔)。 日本が鎌倉時代の時から時を刻み続ける。 毎時4分前に動き出す仕掛け時計が有名。 ![]() 時計塔を背にしばらく歩き右に曲がるとスイスで最も高いMünster(大聖堂)。 ![]() "最後の審判"のレリーフ 後期ゴシック様式の教会内部 ![]() ![]() 聖書の内容が描かれたステンドグラス らせん状の344 段の階段 ![]() ![]() ![]() 左にアーレ河 ![]() 右に世界遺産の街並み ![]() 景色を満喫したら"ベルン"だけにBärengraben(クマ園)とRosengarten(バラ園)へ散策。(*ドイツ語でクマのことをBären ベァルン といいます) クマ園;主な通りからバス12番Schosshale行きに乗りBärengraben下車。 ![]() クマ「ぅいしょ、ひと浴びしただよ~」 ...狭いコンクリートの穴でのろのろ生活している熊を見るとかわいそうな気も... ![]() *20分毎に無料の日本語でのクマのショー(Bern show)も有り。 問い合わせ: 031 328 12 12 クマ園を背に坂を登り散策するとバラ園が。 ![]() ![]() レストランでお茶をしてほっと一息 ![]() ![]() ![]() ここからのベルンの街並みをゆっくり堪能。 ![]() 大聖堂からかこの丘からか、どちらかからベルンの街並みを一望することをお薦めします ![]() ![]() バラ園の側のレストランより お時間のある方は、パウルクレーセンターへも ![]() 画家クレーの4000点もの作品が鑑賞できます。 バス12番 Zentrum Paulで下車。 Zentrum Paul Klee, Monument im Fruchtland 3 CH-3000 Bern 31 Phone + 41 (0)31 359 01 01 Fax + 41 (0)31 359 01 02
*お得なベルンカード情報 ベルン市内のトラムやバス乗り放題+美術館や博物館での割引or無料入館 購入はインフォメーションやホテルなどで 1日パス 19CHF
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-お知らせ-
![]() 人のわずかな欠陥をあげつらうようでは、大才の士は、もとめることが出来ない。 (by 吉田 松陰) 等の名言が毎回表示されていきます ![]() どうぞお楽しみください ![]() |